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ここから始まる「人間ドッグ」

2010年5月14日(金)
夫の勧めで人生初の人間ドッグをうけることに。

ここしばらくは健診というものは妊婦健診くらいしかうけていなかった。
今年40歳やし、ま、受けてみようかなという軽い気持ちだった。

1週間前、夫が一足先にドッグを受けた。
夫は毎年ドッグをうけている。
健診結果は特に悪いところは無さそう

で、今日は私の番。
夫に子ども達を任せて自転車で病院へ向かう。

ドッグの受付を終えると検査着に着替え、流れ作業のように色んな検査を受けていく。
そして、乳房の視触診。
(マンモグラフィーはオプションで別料金だったので、市民検診で安く受けようと
申し込んでいなかった)

実はドッグの数日前に、ふと「自分でも乳房チェックしておこう」と思って自己流で触ってみた。
すると・・・
右側のおっぱいの右上に米粒くらいの小さく硬いものがあるように感じた。
「ついこの間まで授乳していたし乳腺かな」
と思ったけど、何となーく気になっていた。

なので、触診の前にこのことを先生に伝えた。
先生「ん?じゃ、正常な左から診ましょうね」・・「はい、左オッケーです。」
そして右。
先生「う~~~ん。僕には触れないなぁどこら辺かな?」
私「えーっと、確かこのあたりなんですが」
と、先生と私はしばらく右のおっぱいのしこり探しをした。
自分でも分からなくなってきた頃
先生「あ!これ?これかな?うん、これだね!」
   「でも、違うと思うけどなぁ。でも、気になるだろうから外科で診てもらう?」

ドッグが終わってから外科の診察を受けることになった。


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初マンモグラフィー

午前中でドッグが終わって本当なら家へ帰る予定だったけど、午後から外科を受診することになったので夫にその旨を連絡。

診察の前にマンモグラフィーを撮るように指示される。
(ドッグのオプションでマンモをつけたら約6,000円のところ、保険診療のため1,000円強でマンモが受けられたことになる。これはラッキーだった

マンモは初体験。
経験者はみんな「すごく痛い!」というけど、私はほとんど痛みは感じなかった。
私の小さなおっぱいも無事はさんでもらえて検査終了。

そして診察室へ。
マンモのフィルムを見せてもらいながら説明を聞く。
先生「右やねー。言ってはる所くらいに石灰化という白いプツプツとしたのが写ってます。これはまれにガンの初期に見られる場合があるんです。」
と、淡々とおっしゃった。
そのあと触診も受けるがまたまた
先生「わからんなー」
   「そやけど、ご本人さんもドッグの○○先生も(しこりに)触れるっていわはるんやしなぁ・・・。
    これで何かあったら僕の腕アカンなぁ。」
・・・こう言われると自分でもしこりがどこにあるのか分からなくなって探しても見つからなくなってしまった

とにかくセッカイカという怪しいものが写ったので来週エコーをすることになった。

いきなり細胞診

5月20日(金)
今日は私の姉さんであるマメやっこさんが美味しいタケノコを山盛り買ってバイクではるばる遊びに来てくれた
午後3時に外科外来の予約なのでそれまで喋りまくる。
気が紛れてとってもありがたかった。

病院ではエコー。
やっぱり黒いものが写った
先生「石灰化の辺りに何かあるね・・・見つけてしまった以上はコレが何か検査しないといけません」
ということでいきなり細胞診をすることに!

(えーっ!エコーだけって思って来たから心の準備がぁぁ~

そう思いながらも短時間の間にやるしかないと諦め覚悟を決めた。 ← 大げさだけど

検査は病理部のスタッフも立ち会いエコーの画像を見ながら先生がしこりに針を刺す。(麻酔はなし)
どうもしこりが固くてなかなか針が刺さらなかったようだった。
充分に組織が採取できていなかった場合は再検査、若しくは生検をすると説明を受けた。

検査の後、針を刺した所(おっぱいの奥)が痛かったので痛み止めをもらった。
夜は腕を動かすと「イテテテ・・」といった感じ。
もし、乳がんで手術をしたらどんだけ痛いの~???

さらに生検

5月27日(木)
今日までの1週間はとにかくユウウツだった。
自分がガンかも知れないと思うと気分がどよーん・・・となる。
チビ達を外遊びに連れて行く気も起こらない。
けど、ずっと家の中ってのも可哀相なので渋々外へ出る状態だった。

土曜日は夫の提案で神戸の王子動物園へ出掛けた。
この日も気分が乗らず、心の中では(行きたくねーと思っていた。
でも出掛けてみたらチビ達も喜んでいたし、私も気分転換出来て良かった。

そして今日。
先週受けた細胞診の結果はクラスⅣ(強く悪性を疑う)
何ちゅう中途半端な!強く疑うならもうガンちゃうのん?

先生はこの結果について
「ウチの病理はとても真面目で僕は彼らをとても信頼しています。その病理がクラスⅣをつけてきたということはよほどの理由があると思います。強く悪性を疑うということだけど、僕としては【悪性でない】と証明してあげないといけないと思っています。」
と説明して下さった。

【悪性でないと証明してあげないといけない】
という先生の言葉を聞いて、ちょっとビックリした。なんていうか・・・目からウロコ(?)って感じかな?
医師って、病気を見つけ治療するだけじゃないんやね~。ちょっとうれしかった。

外来の患者さんの診察が全て終わるまで待って、針生検を受ける。
ドキドキしながら処置台に横になって待っていると、先生が看護師さんに「14ゲージある?」とか「16ゲージは?」と言ってる声が聞こえ・・・
(うわ・・・ぶっといやつなんやぁ~コワいぃ~

しばらくすると「じゃ、始めます」・・・と先生の手には本当にぶっとい針が!!(というか軽く棒やし)
思わず「これ、針ですかあ?」と聞いてしまった。

細胞診とは違い、麻酔をするので大丈夫だと自分に言い聞かせ歯を食いしばり、両手はグーにして耐えた。

3回組織を採り終了。

検査中はずっとエコーの画面を凝視していたので分からなかったけど、自分のおっぱいに目をやると思いのほか血だらけでビックリ。

また1週間、結果を待たなければいけない。

あーあ・私もふて寝したいっ(>_<)
王子動物園のカンガルー

ガン告知

6月3日(木)
今日とうとうガン告知される。

先生「生検の結果、悪性でした」
私「はぁー、やっぱりそうでしたかぁ。」

人間ドッグを受けた日から今日までずーっと結果を待っていてチョット疲れてきていたというか・・・他人事のような返事をしてしまった。
とにかく良性でも悪性でも早く白黒つけたい!とさえ思っていた。
だから、頭の中が真っ白になるなんてことはなく、変だけど結果が出たというホッとした気持ちだった。

先生はまず、ガンの治療をするにあたり希望する病院や医師があるかを私に尋ねられた。
特にそのようなこだわり(?)も知識も情報も持っていない私なので先生にお願いした。

主治医が先生にに決まり本題の治療についての話が始まった。
*手術2日前に入院
*術後1週間~10日ほどで退院
*退院から2週間後~抗がん剤治療

それ以外の話は私が質問しなければ言ってくれなさそうな雰囲気だったので
「どんな種類のガンなんですか?」等、色々と質問していくと先生は少し困ったような感じで

「今、こんなことを言ってしまったらとてもショックを受けられると思うんだけど・・・生検を受けられたのでガンの性質やらがもう、ほとんど分かっているんです。それで・・・琵琶子さんの場合、コレとコレ(パソコンのカルテ画面を指して)がどちらもマイナスなんですよ。なので薬が効かないガンなんです。術後、薬が使えませんので強力な抗がん剤で再発を予防します。」
とおっしゃった。

このときはさすがに
(いーーーーーーーーーーーーーーーーっ???←内場さんみたいに
と心の中で叫んだ。

抗がん剤ってだけでも怖いのに、強力なって何?!
手術なんかよりも抗がん剤がコワイ~~~

「むっちゃ吐くんですよね」とこぼしたら
「今は昔と違ってそこまで辛くないですよ。」だって。ホンマかなぁ

手術の予約を6月23日に取り、本日は終了。

数日後、私のようなタイプのガンは「トリプルネガティブ乳がん」ということを知った。




術前検査

6月9日(水)
造影CTのため病院へ。

実は、人間ドッグの腹部エコーでひっかかり要精密検査とのことで、今回は胸部と腎臓のチェック。

なんでも腎臓の辺りに「腫瘤あり」と書いてあった。
もしかしてこれもガンか?
かなり不安。

検査は
CT前レントゲン→造影CT→CT後レントゲン
といった感じ。

造影剤ってどんなんやろう・・・
検査中は身体がカーっと熱くなった。

「イキヲスッテ・・・トメテクダサイ」

機械の音声が流れ、その通りに息を止めていた。・・・が、しばらくしても機械は黙ったまま
息を止めておくのがだんだん苦しくなってきて
(どーしよ、まだ??)
本当にヤバくなって少し息をしてしまった。←すかしっ屁の要領で
その直後「ラクニシテクダサイ」
あー、もーちょっと我慢したらよかった
ちゃんと撮れてるかなぁ。

しかも私の失敗はこれだけでなかった。

今朝は絶食だった。
もちろん朝食は食べなかった。

三男がバナナを食べたがった。バナナの先っぽは良くないと聞いているので三男にバナナを与える前に私がひとかじりして飲み込んでしまった。
飲み込んだ瞬間「あ」と気がついたけど時すでに遅し。

小心者の私は一応申告しておいた。

入院までの課題

6月10日(木)
昨日の造影CTの結果は特に問題なく、予定通り6月23日に手術ができそう。
腎臓も大丈夫だった。

その他の術前検査は全て終わっているので入院まで病院に来ることはもうない。(人間ドッグを受けた検査もあったので少し省略できたみたい)


先生から「温存」か「全摘」かを手術前日までに自分で選択するようにといわれる。

私の場合、しこりが約1センチと小さいので普通は「温存術」でいけるけど、放射線治療が5週間セットとなるのが条件。
放射線がイヤ!とか本人の希望などで「全摘」もあると説明を聞く。

温存した場合、どんなおっぱいになるのか気になる。
普段は服を着ているので他人の目はあまり気にならないけど、自分自身は毎日見るものなので。
「温存の場合、術後どんなおっぱいになりますか?」
と質問してみた。

答えは、簡単に言うと「人それぞれ」だということだった。
でもやはり大きいおっぱいの人の方が目立ちにくいそうだ。
ちなみに「全摘」したら横一本線の傷になるそうだ。

どちらにしても再発リスクは同じなのでどちらを選択するかは私次第とおっしゃるけど、先生は温存をおススメして下さっている。

入院まで後10日余りで決めないといけない。

帰りに入院手続きをするよう指示された。
手術2日前に入院と言われていたけど、子ども達のことがあるので手術前日の22日入院にしてもらった。

看護師さんに
「胸帯を2枚買っておいてね」
と言われたので、入院手続きの後に売店へ行ってみた。

サイズを合わせてもらって
「2枚ください」
と言うと、売店のおばちゃんは
「ちょっと高いし申し訳ないけど。」と。

なんと!1枚2,600円!

(えーーー!こんな布っきれがぁ?

医療用って何でも高い。
おばちゃんは私の心の叫びを知ってか知らずか
「レシート残しといてや、医療費控除でつかえるし。」と教えてくれた。

プロフィール

琵琶子

Author:琵琶子
田舎で暮らす
お気楽主婦♪
・・・だったのに

*2010年6月
 右乳房全摘
*2010年7月~
 FEC療法×4クール
*2010年10月~
 毎週タキソール×4クール
 
*2011年2月
 初発治療終了後
      経過観察中の身

 トリプルネガティブです

家族は

子ども♂3人
(大学3年生、7歳、6歳)

発達障害の子どもたちと
毎日ドタバタ奮闘中!!

ご訪問ありがとうございます

ピンクリボン運動

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